前回に続き登山でございます。
日和田山(ひわださん)とは日高市のシンボルとして親しまれている。最寄駅の高麗駅からガイドブックやPR誌で紹介されているハイキングコースを辿ると、山頂まで約2km。途中、巾着田が眺められたり、金比羅神社そばを通る。高麗駅方面から金比羅神社へ向かう途中に『男坂』『女坂』と呼ばれる坂道があるが、男坂は急坂できつい岩場となっている。高麗駅方面から日和田山々頂を過ぎ更に道を進むと、高指山、物見山、五常の滝を経て、武蔵横手駅へ続くハイキングコースとなっている。
(Wikipediaより引用)
まず登山口の近くにある駐車場に車をとめます。
駐車料金は1日300円也。
吊り下げてある紙袋に車のナンバーを記入し料金を投入します。
野菜の無人販売所をおもいだしますね。
そしていざ登山口へ。
なだらかな坂がまずあらわれました。
歩いていると
横には木、木、木…
色々な木々が見られます。
なんの木であるとかはほぼわかりませんが立春も過ぎたということで、緑もすっかり春のよそおいです。
いずれは各地の山々に群生している植物の種類なんかも調べたりしたいですね。
そうこうしているうちに一の鳥居と呼ばれるところへたどり着きました。
ここで男坂と女坂に分かれます。
現在では男女差別に繋がるのでは…と余計な心配を胸に、
もちろん男坂へ。
険しい山道が続くとのこと。
余談ですが僕が小学生の頃、この男坂に登る機会が遠足であったのですが、まさかの体育の授業での手首の捻挫により遠足を欠席という悲しい過去があったのです。
ですから今回の登山は当時の雪辱を果たすという意味で何気に気合いが入っています。
なかなか岩だらけです。
というより岩しかありません。
登山というものはロッククライミングです。
当然足元に気をつけながら進まなければ危険なのです。
途中途中、岩には↓このように印が書いてあり、順路を示してくれています。
さらにえっちらおっちらのぼっていくと…
二の鳥居があらわれました。
そしてそこからの景色
圧巻です。
この案内によると先週登った天覧山や巾着田、さらには西武ドームやさいたま新都心、そしてスカイツリーなどが見えるそうです。
この時はあいにくスカイツリーは見えませんでしたがその他は見ることができました。
そして二の鳥居を後に、山頂を目指します。
あとちょっとや…
そういえばこのとき、幼稚園だか保育園だかの子供達の一団に遭遇したのですが、まぁ元気がよろしいこと。引率の先生方のご苦労が垣間見えました。おつかれさまです…
そして
登頂しました!
景色はこちら
先の二の鳥居とは向かう方向が違っていて、また違った景色を臨むことができて素晴らしい。
ここまで約40分と、意外と短い道のりでしたが満足のいく登山となりました。
実はこの先も山は続くのですが時間の関係でこの日はここまで。次回はこの先にも挑戦したいと思います。
End