前回までのあらすじ
夜中に移動するのはいつになっても大変です。気合いで所沢から仙台まで移動してきました。 夜の高速道路のうんてんはいつにも増して眠くなります。
ガラスパークと厳美渓
そんなわけで今度は仙台から一ノ関まで高速で移動します。
なんというか、昨日の夜の移動に比べると昼間の移動は結構楽に感じました。それでも遠い。やはり岩手は遠いです。
頑張って到着。初岩手。
ヅカが出迎えてくれました。
そのまま合流した流れで厳美渓に向かいます。
厳美渓は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷。栗駒山を水源とする。全長2キロメートル。1927年に国の名勝及び天然記念物に指定された。 なお、同市内の東部には猊鼻渓という地名が類似した渓谷がある。 Wikipediaより
そんな厳美渓に訪れました。
厳美渓の駐車場にはガラスパークなる施設が併設されています。
なんとも昭和感満載の施設です。バブルに作られてそのままここまできちゃった的な…
失礼な発言です。
でも館内は綺麗。
この友人2人の写真は個人的に気に入っています。構図的に。
歩いて1分くらいで厳美渓に着きました。
渓流がめっちゃ綺麗です。
こういうのはなかなかお目にかかれません。
ヅカは樹木に詳しいので色々と教えてもらいながら観光することができました。知識が増えると面白い。
この景色を見た感動をもっと伝えたい…
写真では伝わらないこの感じを…
ということで動画をYouTubeに載せてみました。
よろしければ見てみてください。
一つ失敗したと現時点で思うのは動画を縦で撮ってしまったことです。
撮っている段階では YouTubeに載せるつもりがなかったからです。
マックス。
彼は群馬の大仏といいモノマネをよくします。今回は僕らの前で写真を撮っていたカップルのうちの女性を真似ています。そして完全におちょくっています。
見てください、良い笑顔でしょう。
ズンダの団子をヅカの勧めでいただきました。
店員のおばさま方がとても感じの良い方々でした。
ズンダは初めて食べた気がします。美味しかった。
続いて平泉。
無理言って駅の写真を撮る時間を作らせてもらいました。
平泉〜中尊寺の線路。
何気なく撮った写真ですが結構これもまた気に入った写真だったりします。
そうこうして中尊寺に到着しました。
中尊寺
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は釈迦如来 [1]。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。
境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている[2]。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された[3]。 Wikipediaより
駐車場にジムニーをとめてここから登ります。
かなり大きな木。樹齢うん百年とかいう話もヅカから聞くことができました。
マックスとヅカ。
よくよく考えると、この2人は高校1年の時にクラスが同じだったというくらいの関係。もちろん僕とは2人とも交友関係を築いていますが2人はどうなのかとふと思ったりしました。しかしながら杞憂でだったわけですけどね。2人とも仲良く話なんかしてたりして安心しました。
余談ですが、この後旅館に泊まった日の翌日の朝、僕を除いた2人だけで朝から露天風呂に浸かりにいったのには少々びっくりしました。それと同時に良かったなぁとも思いながらも、僕だけはきっちり二度寝しました。そして新聞売りのおばさんの声ですぐさま起こされました。ガッデム。
中尊寺には国宝や仏像が展示してある施設もありました。しかし中は撮影禁止なのでここで様子を伝えることができません。残念です。
とにかく言えることは、薬師如来像の左手には柿が握られている、ということです。
そんなこんなで中尊寺を後にし、今度は花巻市にある大沢温泉に向かいます。
見渡す限りの真っ直ぐの道路。信号もほとんどなく非常に走りやすい道が続きました。
花巻市に着く頃には辺りは暗くなってきていました。
旅館で飲むヅカおすすめの日本酒を買い求めに酒屋へ。
ここで旅館で飲む用の日本酒と、各3名が自宅に持ち帰る用の日本酒を購入。
旅館への期待に胸を膨らませつつ旅路は続いていきます。
というわけで今回はここまでにしておきます。
今回は記事が長くなりそうなのと Youtubeをブログに載せる関係でパソコンでカタカタと書いています。
うん。やはりパソコンのキーボードは書きやすい。でもそろそろ新しいのが欲しくなってきたのでこのパソコンは親父に譲って新しいMacBookを買おうかなぁ…と思っています。
ほら、今増税前ですし。良いタイミングなんじゃないかと。
そんなわけで次回も岩手のお話が続きます、
次回で岩手編は最終回なんじゃないでしょうか。結構3つの記事に分けて書くのも大変なんですよ。まぁ楽しいから良いですがね。
デワデワ