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不文律と調和

前職では感じたことのない仕事の辞めたさがすごい。前職も入ってから半年近く体調崩しがちだったけど、辞めたいとは思わなかった。体調が悪かったのは季節的な要因かもしれないが。(初夏は20代後半から苦手な季節である。)

 

ではなぜ現職にここまで嫌気がさしているのかというと、一番大きな理由は周りの過干渉であるように思う。勿論、新人に対してはある程度のケアが必要なのだとは思うが、個人差がある。兎角僕には向いていない。

 

振り返ってみると、僕が長続きしてきた仕事はどれも良い意味で放任主義というか、結果主義だったように思う。仕事に関しては特にあれこれ言ってこなかったのだ。生活態度について色々言われたこともあったがそれはそれでモチベーションが下がった。

 

同僚から仕事には直接関係のない(ように僕には思われる)ことについて口を挟まれると不快に感じる。別に仕事に関係ないことを話すことが悪いというわけではないが、僕はどうもそれが苦手だ。新人の僕にかかってくることはほぼない電話をとらないといけないというのも意味がわからない。

 

最も関連の大きな部署がとればよいし、相手の番号が通知されるのだから関連がある人間が優先的にとればよいように思う。電話をとる人間が周りにいなければとるが、わざわざ関係ない人間がとる意味とは。率先して電話をとることが練習になるともいうが人並みに電話をとるくらいの自負はある。

 

まあこの電話の件はただとるのが面倒なだけの愚痴である。

 

他にも形だけのルールやシステム、残業代の支払いがないシステム、明らかに労働者側が不利益を被る形に会社がなっている点も大きな不満点である。そこまでの会社にしか入れないのはこれまでの努力不足というのは否めないので、こういった文句は所謂愚痴である。最早いわゆらない。

 

そんなわけで一刻も早く前職のような仕事に戻りたい。きっとそこまで都合良くはいかないだろうが。やはり個人的には金銭的待遇より仕事や職場環境の質が大切なように思う。今回の職場環境とシステムは残念なものであるし、その上金銭的待遇もイマイチなので、何を求めて僕はここで仕事をしているのか。

 

答えを誰も知る由がない。

 

 

デワデワ