あけまして
2021年が始まり早くも1月の後半に入っています。今更ですが本年もこのブログをよろしくお願いいたします。
思うと20175年からこのブログはスタートしているので、今年で5年目に突入したわけです。どこまで続くか見当もつきませんが、引き続きこの商業的でも何でもないただの日記という名の駄文をご愛顧ください。
緊急事態とは
2度目となる緊急事態宣言が発令されています。最初は一都三県、所謂首都圏だけだったのが今となっては関西や福岡、また自治体レベルでの宣言が栃木で発令されていたりします。
感染者数も東京では軒並み1日1000人越えで、ニュースで速報を見ても数字に驚きを感じないようになってきた人も少なくないのではないでしょうか。慣れというのは怖いもので、この数字にも宣言自体にも以前ほどの脅威は感じることなく、電車やショッピングモールには多くの人が見られるようです。
感染者数というのはあくまで数字なので最初のインパクトこそあれ、身の回りにコロナの脅威が起こらなければどこか自分とは遠い出来事のように思われるのではないでしょうか。僕自身どこかそのように感じているふしがないとは言えません。
それでも人込みには足を運びませんし、公共交通機関はなるべく使わないようにしています。車が最強です。
飲食店は営業時間を20時までとされ、酒類の提供は19時までとなっています。夜間の外出を自粛するように政府や自治体から呼びかけられてもいます。しかしやはり1回目の宣言の時のような雰囲気はないように思えます。それにしても成人式の中止はどこかかわいそうな気がしましたけどね。仕方ないことではありますが。
マスクの着用なんかはもやは義務化されているような雰囲気すらありますし、そういう意味でどこかコロナウィルスが生活の一部となっているような感覚すら漂っています。それでも医療従事者は日に日に疲弊しており、ワクチンの接種により状況が改善されることが望まれます。ただワクチンもどうなんでしょうか。効果がでるといいんですが、なかなか早々にワクチンが開発されるというのは難しいようで、そういったところも懸念されます。
2021年、どこか日常を取り戻しつつあるようで、その実波乱は昨年から引き継いでいる、そんな1年の始まりのように思います。
また毎年言ってますが今年は自粛の影響もあり正月らしさのない正月だったようにも思われます。今更正月の話もなんですね。
とにかく始まりました。2021年。
Radio 40s
最近自分のことについてもいろいろと起こっていたりはするんですが、それでもラジオを聴く習慣は続き、なんなら日に日にラジオが心のオアシスとさえなっているような気がします。それだけラジオが好き。まぁ楽器が手元にないので趣味らしい趣味がラジオとドライブくらいしかできないってのもあります。そしてこの2つはすこぶる相性が良いのでついついラジオを聴きながらふらふらとあてもなく走ってしまいます。
しかしラジオならなんでもいいわけではありません。好きなパーソナリティーがいてこそです。
どうやら僕は声の低めの40代くらいのおじさんパーソナリティーが好きなようです。というわけで何となく紹介。
ケンドーコバヤシ「TENGA茶屋」
FM大阪の深夜番組です。僕はPodcastで配信されているのを聴いています。
TENGAとはおなじみのオナホですね。この番組の提供会社となっています。そんなTENGA社が提供なだけあって番組のコンセプトは「性を表通りに」。かなりきつめの下ネタをケンコバとセクシー女優の紗倉まな、芸人のツートライブが軽妙に語ります。
もう9年ほど続いている同番組ですが、僕はPodcastで聞くことのできる2015年の放送回以降は全て聴き、というか現在2週目を聴いたところです。番組は週1なので更新されるたびに聴いています。
ケンコバはいいですよ。ずっと普通のトーンで話しているんですが、内容がずっとふざけている。「子供の時に自分は父親に銀貨3枚で売られた」とか、「鷹にさらわれた弟を探すために芸能界に入った」とか、「母親は書道教室の先生(ヌキあり)」とかファンタジー的な内容もずっと素のテンションでトークを展開するのでそのギャップがとても面白いです。またとても真剣な口調でド下ネタを話すのでそこのギャップもよい。
櫻井孝宏「P.S元気です孝弘」
櫻井孝宏はアニメ業界ではかなり知名度の高い声優で初代デジモンからルルーシュ、化物語など僕の好きな作品にも数多く出演しています。
彼は今思うとそこまで声は低くないのですが、個人的にとても心地の良い音色をした声の持ち主だと思います。あとトークがおだやかで少しふざけていてそこも心地よい。
このラジオは専用のアプリで毎週配信されているのですが決まった時間にしか聴けないので、僕は公式のYouTubeチャンネルから配信されている2週間限定公開のアーカイブを聴くようにしています。
山田ルイ53世「ルネッサンスラジオ」
そうです。ひげ男爵のシルクハットの男。彼こそが山田ルイ53世。
この番組はもともと文化放送で2008年から放送されてたのですが、2年ほどで終了。その後は文化放送の枠こそないもののPodcastにて放送が続き2021年現在でも配信が続く番組です。
テレビでのイメージとは違い、あの重低音ボイスからかなり重たい毒を吐きます。リスナーの大半が40代以上の男性とも言われており、決して華やかではありませんが、送られてくるメールに対し時に辛辣に、でも何となく笑ってしまうような回答をし、ドライブには最適な番組だったりします。
山里亮太「不毛な議論」
山ちゃんの結婚前は一見引いてしまうような下ネタが散見されていたように思いますが、割と最近はそうでもないような。僕は大好き出すけどね。山ちゃんの男子が言うような下ネタ。結婚時の放送にはラジオにメールを送ったこともあります。当然読まれていませんが。
よくYouTubeに音声が上がっているのでちょこちょこ聴いています。
山ちゃんのガラガラ声とテレビでは見れない良い意味で癖のあるトークを楽しむことができます。
ラジオ好きな方々にとっては超有名番組だと思います。
そんなわけで
以前の記事で20代が暗黒だったなんて書いたと思いますが、30歳の一年は漆黒でした。
しかしながらひとつひとつの出来事をよく考え、原因や結果、もちろん過程での出来事を俯瞰的にとらえる癖がついたせいかわかることも多くなった気がしています。
わかったところで対策を打てていないことも多くありますし、それこそ理由や原因がわかってもどうしようもないこともあるんですが、それでも一歩ずつ前進しているようには思います。
正直今はいろんな意味で本当に苦しいですが、これまでの経験をもとになんとか乗り越えていこうと思います。
本年も宜しくお願い致します。
本日の一曲
何年も前に見た動画なんですが、この黒人男性が弦が1本しかないギターを演奏しながら歌っています。楽しそう。あと曲が良い。グルーヴィーです。
音楽というよりエンタメ的な動画かもしれないですが、逆に音楽に興味がない人もたのしめるのかなと思います。
いままで今日の一曲に興味なかった人もクリック推奨。
ノリノリでいきましょう。
デワデワ