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「夜は短し歩けよ乙女」※少々ネタバレあり

最近は自分が覚えるための単語メモに成り下がっている当ブログですが、やっと普通の記事を書くことができました。

 

 

 

今回の記事は、先日(とはいっても半月程前になりますが)みた映画のお話。

 

タイトルは夜は短し歩けよ乙女という作品です。

※↓のリンクをタッチすると公式HP(ホームページ)を閲覧できます。

 

kurokaminootome.com

 

夜は短し歩けよ乙女』(よるはみじかしあるけよおとめ)は、200611角川書店より出版された森見登美彦による小説

20山本周五郎賞受賞作品。第137直木賞候補、2007本屋大賞2位。20172月時点で累計売上130万部を超えるベストセラーとなっている。

京都大学と思われる大学や周辺地域を舞台にして、さえない男子学生と無邪気な後輩女性の恋物語2人の視点から交互に描いている。諧謔にあふれる作品で、ときに現実を逸脱した不可思議なエピソードを交えている。古い文章からの引用が多い。タイトルは吉井勇作詞の『ゴンドラの』冒頭からとられている。

200812月に角川文庫から文庫版が発売された。

湯浅政明監督によりアニメーション映画化され、201747日に全国公開された。それに合わせて、児童向けに振り仮名や挿絵などを加えて角川つばさ文庫から新書判が発売された。(Wikipediaより引用)

 

 

てなもんで。

 

以前見た映画の時に見た作品紹介で気になり今回見るに至りました

原作は読んでいないのですが、今回のアニメーション化にあたって声を当てた声優さんが星野源いうことで、それ目当てというのが実のところ。なによりヒロイン役の声を当てたのが花澤香菜であるのが一番の理由です。

 

 

で、実際に観てきてあらすじを書く前に言いたいのですが

 

 

素直に申し上げると

 

おもしくろくはない

 

というのが本音です。

 

 

なんというか、

 

独特すぎるんですかね。

 

 

まぁこの世界観が好きな人は面白いと感じるかもしれないですが。

 

そもそも僕はファンタジックな作品はそこまで好きではないので、そのせいもあるかも知れません。

 

 

このお話はヒロインの「黒髪の乙女(大学生)」を好きだという「先輩(大学生)」が奮闘する物語。

場面は大きく分けて、

「お酒を飲む話」

「古本市での話」

学園祭の話」

「風邪が町中に蔓延する話」

「エンディング」で構成されています。

 

「エンディング」の途中までは全て一晩の出来事として描かれており、そこらへんの感じもやはり独特に感じます。

 

独特といえば、作中の飲食場面なんかはかやり独特で、肉を食べたとしたらその肉の形がそのまま喉を通過していくのです

なんというか、ディズニーで良く使われる表現というか、かなりコミカルな表現です。

 

個人的にはそういう表現がそもそも好きではなく、そのせいかディズニーもあまり好きではありません。

 

 

と、まぁここまで書いてはきましたが、あくまで個人的な感想なのでね。そこんとこヨロシクです。はい。

 

 

次に見る映画はもっと面白いことを期待します


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