going on a trip to Takasaki Day1
9月のうちには祝日のおかげで2回も3連休があります。徐々に夏の日差しもどこか力を失くし、少しずつ秋に近づいている気さえする今日この頃。その3連休の1回目に上州は高崎に行ってきました。
高崎には友人K君が住んでいるのですが、そのK君が高崎に住み始めてから半年が経っているにも関わらず一度も顔を出してなかったのです。というか、そもそも群馬県なんてろくに訪れたことがほぼありませんでした。そんなわけで今回は群馬の観光を兼ねてK君に会いに行ってきたというお話。
まず当日は大宮駅に10時半ごろ集合の予定でした。大宮では友人のマックスが待っています。僕は正直川越のコンビニで初心者のコンビニ店員のミス(おにぎりを温める時に多少封を開けるものですが、その店員はなぜか封を半分も開けてから温めその後レジ袋に入れました。温め終わりレジ袋におにぎりを入れる際には一応テープでおにぎりの頭は留められていましたが真ん中辺りは普通に空いている状態で、その他の空いている部分からおにぎりのタレが漏れ出してもうめっちゃ大変だった)により時間がまずいことになりそうでしたがなんとか大宮には無事到着。そこから10時45分の高崎行きの電車に乗って、12時に高崎に到着しました。
高崎駅に着くとK君が待っていました。かれこれK君とは1ヶ月ぶりくらいの再会です。ですから特に大きく変わったところはありませんでした。あ、でもいつもは襟付きのシャツをきているK君ですがこの日はTシャツとパーカーというカジュアルな服装でした。
そんなわけで駅にあったダルマと記念撮影をすることに。群馬はダルマで有名だそうで駅や観光地にはにはいたるところにダルマが。
右がマックス、左がK君です。
よく見るとマックスのシャツのボタンが1つ掛け違えているように見えます。その後の写真も掛け違えたままに見えます。ちなみに当時は気づきませんでした。
※被写体の要望により一部修正が施されています
余談ですが所沢にはダルマックスという居酒屋があります。今度いつものメンバーで行ってみたいと思っています。
で、まずは昼食にラーメンを食べることに。
僕たちが行ったのは黒まつというラーメン屋さん。
ラーメンのスープは煮干し、醤油、白醤油から選ぶことができます。僕たちは皆、白醤油を選びました。白醤油って珍しいですしね。
見た目はとっても綺麗でお上品な感じです。
実際食べてみると味もまたお上品な感じでした。スープはかなりあっさりしていて脂っこいラーメンが苦手な人でも全然食べられると思います。ただこってりが好きな人には物足りないかなぁと。個人的にはメンマが大きくカットされていて食べ応えがありながらもしっかり味付けがされており、且つ塩辛くはないのが好みでした。
ラーメンを食べた後には車を借りて榛名山に向かいました。
高崎からは車で1時間ほどで着くのですが、道はなかなか険しい山道でした。
到着すると駐車場にはなぜか馬がいました。それに走り屋(?)と思われる人とその車が数台。頭文字D(イニシャルディー)の漫画に出てくるあの豆腐屋の車を模した車が数台止まっていました。正直頭文字Dには詳しくないので、参考画像を見て想像してください。
↑参考画像
そういえば新潟の記事でもこの作者の絵が登場します。気になる方は新潟の記事をチェックしてください。
山の写真。あいにくの天気のため山の輪郭がはっきりと見ることができなかったのが残念でした。
観光地にはインスタグラムに投稿する用(?)のパネルが。インスタ映えですね。まぁ正直意味がわかりません。
榛名湖です。空気が澄んでて気持ちが良かったです。でもかなり寒く気温は13度しかありませんでした。
近くに榛名湖、榛名山の展示コーナーがあったので入ってみました。
そこまで大きな施設ではなかったのですが無料にて見学ができるので素晴らしい。
マックスにMAX COFFEEを奢ってもらいました。マックスコーヒーを奢ってもらいました。マックスに。
榛名山中腹からの景色。例によってあいにくの天気のため見えづらいですが迫力のある景色です。夏あたりにきたらちょうどいいかもしれないですね。
この後は伊香保温泉に向かいます。
伊香保温泉までは榛名湖から車で15分ほどでした。
車を駐車場に置き、有名な石段街に向かいます。
石段は365段あるそうですが、僕たちは横の道みたいなところから入ったので70段くらいからスタートしました。
石段の途中にはアヒルが祀られています。
石段の途中には石段の湯という温泉がありました。が、調べて見ると露天ではないそうなので別の温泉に行くことに。
石段を登ると鳥居があり、その向こうには伊香保神社が。
神社を越えてさらに奥に進みます。
15分ほどさらに歩くとやっと露天のある温泉に到着しました。
その名も『露天風呂』
わかりやすいネーミングです。
この温泉、脱衣所と風呂が分かれていません。これにはびっくりしましたが、温泉に詳しい友人のN君に後で聞いたところ、田舎では特別珍しいという形ではない、とのコメントをもらいました。ふーんって感じでした。
さらにこの温泉は洗い場はなく、ただ源泉に浸かるだけ、といった形式の温泉でした。やはり温泉の本場は違います。入浴料金も450円と良心的。
温泉自体は硫黄の香りはせず、少し鉄っぽいような香りがしました。30分も浸かっているとそこまで熱い湯でもないのに汗が顔から噴き出してきました。
温泉から出た後もしばらくは身体が温かく、温泉の効能を感じることができました。
帰りの神社と石段。石段は急なので転んだらひとたまりもありません。
温泉を後にした僕たちは夕食をとるため高崎駅に戻りました。
僕たちは地方に行くとその途方の美味しい焼肉を食べるという儀式があるので、友人のK君に店を紹介してもらい夕食を済ませました。
とっても美味しかったです。
夕食のあとは予約していたビジネスホテルに泊まりました。
ホテルはマックスと同室なのですが、ツインだと思っていたらダブルでした。なんとなくホテル側の枕の置き方に悪意を感じましたが、楽しく過ごせました。
お酒を飲みながら話し込んでいると深夜も3時半になっていたので、明日に備え寝ることに。
ちなみにベッドはそんな狭く感じませんでしたが掛け布団はやはり2枚欲しいと強く思いました。
そんな感じの1日目です。
2日目に続く
デワデワ