みなみへ【後半】
読谷村と東シナ海
前回の記事では滞在2日目の美ら海水族館に訪れたところまで書いたので後半はその続きになります。
水族館から車で1時間強、読谷村に到着しました。
やはり沖縄らしい面白い名前の地名です。
タクシードライバーの話によればこの村は人口あたりの飲み屋の件数が日本一だとか。
今回は日航ホテルアリビラという宿に滞在しました。
ホテルには専用のビーチとプールなどが敷地内に設置されています。
ビーチから見たホテル。大きな建物。
こんなリゾートホテルは今まで宿泊したことはありません。ただただスゲーと圧倒されました。こんなホテルに半月くらいバカンスしに来てみたい。
7月上旬ということで他の観光客は少なく、天気も全日程良好でついていました。
ホテルのビーチ。ここの海は東シナ海です。
日本に住んでいると太平洋と日本海以外の海を見ることはなかなか難しいので、これ見よがしに海やら水平線を凝視していました。
またビーチはサンゴやらではだしで歩くと普通に痛いです。
めっちゃ綺麗に撮れたと自負しているビーチ。
ホテルの部屋からは海とビーチが見えます。ちなみに夜は海もプールも入れませんでした。
夜は電灯が綺麗でした。写真も綺麗に撮れました。
しかし沖縄は夜もものすごい湿度が高く、エアコンの聴いている部屋の窓では外側が結露でかなり濡れていました。これは関東では経験したことない現象です。
海とプールとグルメ
3日目の朝食はホテルのビュッフェ。
主に洋食でオムレツはその場で焼いてもらえます。どれもおいしかったですが思った以上に食べられえないのが食べ放題。この時ばかりは自分の貧弱な胃袋を恨めしく思います。
食事の後はプールと海。アクティブに動きました。
やはり海というものは潮の満ち引きがあるのですが、実際に干潮と満潮を体験すると改めて不思議だと感じました。これは月の引力が原因だそうですが、理解はすれども体感としてはピンとはきません。自然は不思議がいっぱいです。
また海はとても透き通っていて綺麗で、大小色々な種類の魚がホテルのビーチと海の境界線の網を潜り抜けて近場までやってきていました。
干潮時には結構遠くまで歩いていけたのですが、海の底は結構岩石がごつごつしていて素足で歩くと痛かったです。あとナマコらしき生物が多く海底に生息していて、一度誤って踏んでしまったときに「グニュッ」とした感触が足の裏に伝わりえらいことになりました。久々に叫んでしまった。いい歳して情けないです。
夜は一風変わった居酒屋に行ってみました。
ny-meat-restaurant.business.site
まさか沖縄に来てまで肉バルなんぞに行ってしまうとは。普段でも行きやしないのに。
しかしこれがうれしい誤算というかとても料理がおいしかったのです。お酒はハイボール。この度でしっかりと泡盛を飲むことはありませんでした。
写真はステーキとアヒージョみたいなやつとペペロンチーノ。本当にこの店はまた行きたいです。沖縄はいいところですよ。
4日目はいよいよ旅も最終日。
午前中は急いで朝食を済ませ少しだけ最後の海水浴をして車に乗り込みました。
完全にホテルの内装などを写真に収め忘れたのが悔やまれますが、良いバカンスでした。
最終日ということで有名なステーキ店へ。
よくもまぁこんなに肉をたべるものだと我ながら思いますが、まだ野菜より肉にいってしまうそんな30代です。食べられるときに食べておかねばなりません。
那覇の有名なステーキ店ということで店内にはたくさんの有名人のサインらしきものがあったと記憶しています。
肉のお味もよかったように思います。
これを書いているのは10月の半ば。既に3カ月も前なので味の記憶も曖昧になってきています。
食事を終えフライトまでの時間を生かして沖縄本島の南端、喜屋武に向かいます。
いかにもな観光地ではなく地元感あふれる道を通って岬へ。
岬にはなんか電波塔のようなものが。
よくあるモニュメント。
ここ二次大戦中、多くの沖縄の人々が身投げしたという記録があるそうです。
とてもキレイなロケーションですが考えさせられる場所です。
そうこうしているうちに時間となり、那覇発成田行きの飛行機に搭乗する運びとなりました。
那覇空港はなかなか広く、タイミング的にも人があまりおらず搭乗までゆったりと過ごすことができました。
今回は3泊4日の旅でしたがもっと長く居たいと思うほど沖縄での滞在はよいものでした。また是非旅行に行きたいものです。
あとがき
この記事は中盤までは8月に書き終わっていて、そこから一カ月以上放置した結果後半がグダグダになってしまいました。もはや詳細な記憶が薄れておりなんとなくで書いている箇所がほとんどです。よき思い出であるということは紛れもない事実なのですが。
やっぱりすぐに旅行記は書かないとだめですね。
反省とともに今回は筆を置きたいと思います。
デワデワ