みなみへ 【前編】
遠い思い出にちなんで
最近はぼーっとしている訳でもないのに「気づくと」月日が経っています。
実際にあっさりと時間が経過しているという感覚ではなく、なんだかんだ日々色々考えたり行動したりとそれなりにしてはいるので、なんとなく世間の大人ほど時の流れの早さを感じているという感じはしていないのです。
それでも今年、2022年も夏になって年の単位でいえば半分を過ぎているわけなので気をつけて抜いたらやばい気もします。
そんなわけで7月上旬に沖縄に行ってきました。
タイトルは高校時代に地理の夏休みの宿題で書いた小説もどきのものを引用してあります。あの作品も夏に沖縄に行くという内容でした。実際にその後、修学旅行で沖縄には一度訪れているのですが、自由度的にも気持ち的にも小説に近いのは今回の旅行だったと思います。違うのは登場人物の年齢ですかね。ちょうど2倍の歳を食ってしまいました。
いやぁ、そう考えるとやはり時の流れは早いのかもしれません。
那覇は暑い
成田空港に着いたのは出発の40分前。
本当にギリギリで生きていくのはもうやめたいとは常々思いつつも、生き様のせいかどうしてもこうなってしまいます。
なんとか搭乗には間に合って無事那覇に到着。
15年ぶりの那覇空港。記憶に全然ございません。
モノレールに乗った当時の記憶はあるのですが流石にSuicaが使えた記憶はありません。近代化が凄まじい。
時間の割に那覇はまだ明るいように感じました。流石は最西端。
そうこうしているうちに1泊目の宿のある町に到着。それとなく南国感。
1日目の夕食は居酒屋にて。
ラフテー(豚の角煮)が最高においしかったです。
宿に着いたらサクッと就寝しました。長旅の疲れですかね。
お値段の割に綺麗なホテルでした。沖縄といえども日本。ジャパンクウォリティ。
翌朝。
ビジホからの眺め。そうそう、那覇といえばこういうかんじのビルが建ち並んでいるのを思い出しました。
ここからは水族館に向かうのですが、今回の旅の相棒はこちら。
ダイハツのロッキー。運転しやすいですよこの子は。
うちのジーノと比べるとパワーも全然違います。比べることがそもそも烏滸がましいですね。
海の見える沖縄唯一の高速道路を通って。
沖縄の高速なんて滅多に走る機会がないので貴重な経験でした。
途中に予定していた昼食のアメリカンなレストランにて。
内装やらなんやらかなりアメリカンでした。メニューも当然アメリカン。
お客もアメリカンでした。基地関係のご家族なご様子。
それから結構走って美ら海水族館へ。
思ったよりもかなり走りました。
那覇なんかは所謂南部地区にあるのですが、この水族館は中部地区の北の方のはずれにあります。
観光で行こうとするときはそれなりの覚悟が必要かもしれません。
ドライブ好きには楽しめると思いますが。海が見える南国の道路なんてなかなか経験できないですから。
水族館。
吹き抜けのエントランス付近の雰囲気が既に南国リゾート感で溢れていました。
水族館は臨海部に設営されているのですぐそばには海が見えます。
館内の様子。
家族連れが多かった印象でした。大水槽にいる巨大なジンベイザメやらマンタは迫力があります。
僕は海洋恐怖症の気があるので水族館は基本怖いのですが今回もしっかり怖かったです。楽しい気持ちも勿論あるのですけど。
そんなわけで前編はここまで。
なんとか7月中に1本は出しておきたかったのでギリギリ出せてよかったです。
前回から丸2ヶ月空いてますからね。これはまずい。
ただ次回は後編なので間が空くと雰囲気が出ない気がするので早めに投稿予定です。
今回は写真の他にも撮影した動画も載せられたらと思っているので頑張ってみたいと思います。
そんなわけで。
デワデワ